供養・永代供養
法事(年回法要)
法事はなんのため? だれのため?
「去るものは日々に疎し」という言葉があります。
身近な人が亡くなると、はじめは誰もが毎日心を込めたご供養を心がけます。
しかし日常の雑事に追われ、日が経つにしたがって、だんだんとその気持ちは薄れてくるものです。
そこでお葬式の後、初七日から四十九日までは七日ごとの中陰のご供養をし、その後百カ日、一年が経つと一周忌、その後も数年ごとに年回の法事を勤めます。
ご供養の節目は、はじめは頻繁に、年月が経つにつれて間隔をおいてめぐってきます。
もちろん毎日のご供養が大切ですが、節目には心を新たにして亡き方への思いを捧げることを心掛けたいものです。
法事をご縁に、普段会えてない方たちとお会い出来るのも亡き方のお導きなのです。
身近な人が亡くなると、はじめは誰もが毎日心を込めたご供養を心がけます。
しかし日常の雑事に追われ、日が経つにしたがって、だんだんとその気持ちは薄れてくるものです。
そこでお葬式の後、初七日から四十九日までは七日ごとの中陰のご供養をし、その後百カ日、一年が経つと一周忌、その後も数年ごとに年回の法事を勤めます。
ご供養の節目は、はじめは頻繁に、年月が経つにつれて間隔をおいてめぐってきます。
もちろん毎日のご供養が大切ですが、節目には心を新たにして亡き方への思いを捧げることを心掛けたいものです。
法事をご縁に、普段会えてない方たちとお会い出来るのも亡き方のお導きなのです。
法事のさまざま
「法事」と聞くと多くの方は、〇回忌という年回法要を思い起こされることでしょう。
養生寺で通常勤める年回法要は次の通りです。
- 一周忌
- 三回忌
- 七回忌
- 十三回忌
- 十七回忌
- 二十五回忌
- 三十三回忌
- 五十回忌
- 百回忌
「法事をつとめよう」と思ったら
法事にあたって用意すべきものは、
自宅でつとめる場合
・・供花、供物、御霊膳
・・供花、供物、御霊膳
お寺でつとめる場合
・・供花、供物、お位牌
・・供花、供物、お位牌
- 供花とは
- 仏前に捧げる花を供花(仏花)といいます。故人の好きだったお花をお供えするとよいでしょう。ただし、有毒、悪臭や強い香り、棘のある花は避けるべきとされてます。
- 供物とは
- 仏前に捧げる品を供物(お供え物)といいます。通常お菓子、果物をお供えします。故人が好きな物をお供えするのもよいでしょう。
- 御霊膳とは
- 仏前にお供えする小型のお膳を御霊膳といいます。ご用意がある場合はぜひお供えください。いわゆる精進料理で、ご飯、お汁、三種のおかずからなる「一汁三菜」を基本とします。
一番大切なこと
法事までの手順、作法等ありますが、最も大切なことは当日の心構えです。
法事では久々にお会いする方もいらっしゃるでしょう。
故人を偲んでの会話に花が咲くのも、亡き方への大切なご供養です。
しかし法事は決して懇親や宴会のためではありません。
亡き人を偲び、感謝の思いを伝え、心から供養し、残された私たちをお守りくださいと願いながら
共にお念仏をとなえる、その気持ちが一番大切なのです。
法事では久々にお会いする方もいらっしゃるでしょう。
故人を偲んでの会話に花が咲くのも、亡き方への大切なご供養です。
しかし法事は決して懇親や宴会のためではありません。
亡き人を偲び、感謝の思いを伝え、心から供養し、残された私たちをお守りくださいと願いながら
共にお念仏をとなえる、その気持ちが一番大切なのです。
永代供養について
永代供養とは
お寺が存続する限り永代にわたって供養すること。
当山では「永代供養台帳」に記載させて頂き、大施餓鬼法要にてお塔婆により懇ろにご供養させていただきます。
- お寺(本堂)でも毎年ご供養を希望される場合
- 五十回忌(三十三回忌)以降もご供養される場合
- 跡継ぎ(供養する方)がいない場合
- 仏壇をみていくことが出来ない場合
等様々な理由によりお寺でのご供養をさせていただきます。
永代供養墓(合祀)とは
永代供養、永代供養墓について詳しくはお寺にご相談ください。
その他供養について
お寺で承れるその他ご供養、ご祈願
- 水子供養
- 祥月命日
- 月忌
- お盆参り
- お彼岸参り
- 納骨
- お墓参り
- お墓じまい
- 開眼/発遣
(お性根入れ/抜き) - 浄梵
- 地鎮式
- お清め